幼児☆算数①乳幼児期(0~5歳)
⓵5のペア・10のペアの習得
うんち算数ドリル!うんちできらいなさんすうを好きになろう!「うんこ漢字ドリル」
☆用意するもの:ボーロ・ベビーチョコ・ポイフル・小グミ・マーブル、両手
☆使用するゲーム:「どっちにどっちに入ってるか?」ゲーム
☆目標:5のペア(0と5、1と4、2と3)
10のペア(0と10、1と9、2と8、3と7、4と6、5と5)の習得
まず、ボーロ・ベビーチョコ・ポイフル・小グミ・マーブルなど、手のひらに数個収まるサイズの小さいお菓子を準備しましょう。
「どっちに入ってるでしょうか?」ゲームを使って数に親しんでいきます。
保護者の方が両手に持っているおやつを分けて握りしめたグーの手をお子さんの前に差し出します。お子さんに右手には何個で左手には何個分かれて入っているかを当ててもらいます。当たったら1つお菓子を渡します♪
最初は1の数から始めましょう。保護者の両手どちらか片方だけお菓子を入れて、
(保護者) 「どっちに入ってるでしょうか?右手かな?左手かな?」
「どっちに、どっちに入ってるか?」
(お子さん)「こっち!」
(保護者) 「当たりー!おめでとう!当たったら1つもらえるよ~」
このやり取りから始めていき、数を増やしていきます。2個の時は、両手1つずつに分けたり、右手に2個入っていて左手は0個に分けます。
3個の時は右手に1個、左手に2個という具合に、1つ1つ数をどんどん増やしていきます。
【小1算数】10はいくつといくつ? 元先生による小学生家庭学習
1のペアから始めて、最終的には5と10のペアがとても大切です。
手を変え、品を変え、10のペアまで反射的に言えたら目標達成です!
その子によって、食いつきが全く違うのは自然な流れです。お子さんに気に入ってもらえない時は、違う方法も他にも、たくさんあるので異なった切り口で気楽な気持ちで試していきましょう。手持ちの手法の出玉は多い方が安心です。